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2014年時点で昌先生を追っかけて40年(爆) ※決してストーカーではありません(^^;)
恐らく幼稚園の頃、YAMAHAエレクトーンEX-42のデモンストレーション演奏に出会い、母親に習いたいとせがみました。
当時貧乏ながらも中古のB-2を買ってくれた母でしたが、教室では「基礎はピアノ」だからとバイエルをやらされてました。
バイエル上下巻を終わった頃に引っ越し、やっとYAMAHA梅田センターにてエレクトーンのグループレッスンに入りました。
その頃まで(ある意味幸せなことに)松田昌の「ま」の字も知りませんでした(^^;)
ある日TVの手品を見ていてBGMとしてかかっていた曲(そう、ポールモーリアの「オリーブの首飾り」です)を聴いて頭が弾け、TV局にTELして題名を教えて貰い、レコード屋に走って原曲のEPを手に入れ繰り返し聞いていました。
そんな時、たまたまエレクトーンのレッスン場にて「オリーブの首飾り」が入ったエレクトーンLPが売られており、購入してしまった・・・これがハマりの原因でした(^^;;)
翌日から繰り返し繰り返し聞き続け、いったいどんな方がこんな演奏をされているのだろう?とガキの頭はパニックです。
その後、2ndの「追究そして飛翔」でこのパニックは確実に病気レベルになってしまいました。クレメンティのソナチネの軽快なノリ、アグレッシブな白鳥の湖など、もう完全に「松田昌」というエレクトーンプレーヤの虜になってしまったのです。それから先は地域で開催されていたコンサートなどにテープレコーダを持って足繁く通い、ますますハマっていったのは言うまでもありません。そして昌先生は単なるエレクトーンプレーヤでは無く、素晴らしいMCや身体を張った超高熱演の演奏などをガンガンされ、それを視聴していた僕は完全な信者になってしまいました。高校時代にエレクトーンからフルートに転向し、エレクトーンの世界からは離れましたが昌先生のCDはずっと買い続け「この世で最も尊敬する人」になりました。高卒後京都で就学中の際には「パルピニヨン」を8トラオープンテープとアナログシンセで打ち込んだりしていたものです。社会人になってからふと気付くとエレクトーンだけでは無く、ピアニカを吹かれているお姿を拝見しました。これがまた素晴らしくプレーヤからエンタティナーに昇華されているように思え、誠に勝手ながら「人生の師」として追い続ける事にさせていただいた次第です(^^;;)
そうこうしているうちに世の中も変遷し、インターネット・Youtube・SNSのFacebookなどが次々と普及し、昌先生とFacebook繋がりで「お友達」になる事が出来ました(人生最良の日)。今ではリアルにお話しさせていただく事もでき、とても幸せに思っております。
昌先生のお言葉で「夢は追い続けるといつか叶う」という名言がありますが、小学生の頃から憧れであった偉人と触れ合うことが出来た事は夢の一つが叶ったことに他なりません。
残りの夢が叶うかどうかはとても疑問ですが、可能なら「昌先生と一緒の舞台で演奏したい」というとてつもない夢を抱きながら今生の人生を学びの場として生ききること、そして昌先生の素晴らしい音楽を多くの方と共有できるよう働きかけることミッションとして毎日歩んでいきたいと考えております。
松田昌ファンサイト Webmaster 里野 一 (Hajime Satono) 拝
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