とにかく調子が悪い。
しょっちゅうフリーズする困った子になってしまったVine5.2マシンを「よゐこ」にする為、
TELリセッタの設計を大阪の裏物ハード屋大先生に依頼中なのですが、併行して
新兵器を導入しました。その名は・・・
WATCH BOOT nino RPC-2LC
http://www.meikyo.co.jp/products/2lc.html
既にEOLなんですが、ヤフオクで「リブータ」ウォッチで見張ってたら突然引っかかった。
恐らく何処かの企業でリースバックになったか、経年で上位機種に入れ替えとかで、
SIerが搬出して二次転売って感じかもしれませぬが、結果的に15K程度の投資で入手。
で使ってみたら結構良い仕事をしてくれるので大感激(T_T)
今までの苦労が何処へ行ったのやら~って状態に緩化されました。
新兵器君、アーキテクチャ・フロー的には単純なんですが・・・
ターゲットマシンのIPを設定→ターゲットマシンの電源をリブータ君のアウトレットから取得
→ターゲットマシンとリブータ君をRJ45線でつなぐ
→リブータ君はターゲットに一定間隔でPING→無反応をかんちした場合、設定秒数後に
アウトレットを切断、再投入→最初に戻る
・・・といった感じ。簡単に言うとターゲットマシンの電源ブッコ抜いて再度ブッ挿すって事。
(死活監視&電源アウトレットリセット)
ターゲットマシンのBIOSで「Auto Power On After AC Power Loss」みたいな設定が出来るタイプなら十二分に使えます♪
もちろんリブータ君が逝去された場合はどうしようもないですが、そこまで冗長設計するほどクリティカルなデータセンタでも無いのでまぁしばらくはこれで様子見とします。
2Wほど運用しましたが、
数回稼働したログが残っている=数回叩き起こされる事が無くなった
すごいカイゼン効果です(笑)
しかし、ほぼ時を同じくして例の震災が発生した関係にて、遠隔死活監視を無料で行ってくれていたシーマン社(http://www.cman.jp/network/)が無料の死活監視を無期停止するとの告知が(–;;)
今まではこの仕組みでターゲットマシンが死んだ際、携帯にアラートが吹っ飛んできてたのですが、監視してるだけで実際にリセット・リブートするのは「人間」の作業が必要だった訳です。
しかし現在はこれも無用になった次第で静けさが戻って大助かり。
あとはリブート時にext3のファイルシステムがジャーナルでちゃんと復帰する事のみ祈っておきませう_(_ _;;)_