fml4とdocomoメールの仁義なき戦い

当サーバではfml4を使ったメーリングリスト(ml)を提供しています。
しかし、docomoのspモードメールアプリのバージョンが・・・

2014/05/20 までは「docomo mail ver.11030」
2014/05/21 以降は「docomo mail ver.11050」

・・・とアップデートされ、アップデート後のdocomo発信メールは
なんと文字コードが一般的な「iso-2022-jp」から「utf-8」へと変更されてました。
(docomoからは利用者へ公式案内は流れていないようです)

「utf-8」コードで作成されたメールは例えばauの@ezweb.ne.jpでは
酷い文字化けを起こし、配信されても判別不能になってしまいます。

そこで・・・

http://yamagata.int21h.jp/tool/gmail-filter/

・・・にてご紹介戴いている漢字変換フィルタをサーバ側の
postfix aliasに仕掛ける事にしました。
これでutf-8だろうが何だろうが、全てiso2022-jpでml配信されます(^^)

但し、フィルタの処理時間として従来より若干(数秒程度)配信遅延が発生する模様です。
まぁハード(M/B、CPU)に金をかけて高速化すれば対処可能かとは思いますが(^^;)

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください