バーチャルドメインとの格闘

feelkind.comには配下にいくつかのバーチャルドメインがあります。

今回新たに「hogehoge.work」というドメインが安価に入手出来る事が解り、入手後、設定を行ったのですが、何故か疎通しない(-_-;)

他のバーチャルドメインとほぼ同じように.zone設定ファイルをin/out側共に作成して、named.confに追記、service named restartで動作するはず・・・と楽に考えてたのですが、これがハマりのポイントの一つでした。

まずサブドメインでは無く、新たな別ドメイン(.zone)が増えた場合「セカンダリDNSサービス」を受けて頂いているサーバ管理者に連絡が必要となります。
で、ここは何とかクリア。

しかし、まだ動かない。
それも以前から使っている他のバーチャルドメインは疎通しているにもかかわらず、hogehoge.workのみが疎通していない。。

色々な確認サービスを使ってリサーチするも「疎通していない」事は解っても、疎通させるための情報(何故疎通していないか)が無く、数日悩んでました。

で、結論としては、良くある話ですが「自分のステレオタイプ誤認」というオチに。。
VinelinuxでのネームサーバはBIND系で、/var/named/に設定ファイルが置かれるのですが、肝心のBIND本体の設定ファイル「named.conf」は/etc/named/配下にあるのが正解。

しかし、作業用Workとして/var/named/配下にnamed.confも置いていたものだから、こちらのファイルのみ修正してservice named restartを行っていたという超マヌケ状態でした。

cp /var/named/named.comf /etc/named/named.conf

てな感じで、本来の居場所に上書き後、service named restartの実行でサクっと解決。
いやはや、阿呆な話です(-_-;;)

同時に外部チェッカでdns状況を確認したところ、abuse@hogehoge.workとか、RFCで規定されているメアドが疎通していない(活性化していない)事も判明。

こちらもググりまくった結果、postfix側にもバーチャルドメインの設定、aliasesの設定等が必要であると判明。もう修正しまくりです(;_;)

修正箇所が判明してから都合半日ぐらいググり~の、修正してリスタートさせ~の、で、やっと外部から見てエラー無しに疎通できるレベルになりました。

さて、取得したは良いけれど、このバーチャルドメインをいつからどう使うかは全く未定です(爆)

 

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