石川県 金沢市の脉診による漢方鍼灸術・井穴刺絡（せいけつしらく）を専門とする、専門治療院です。

治療方針

当院のはり治療の特徴。

・漢方医法鍼灸
・手首の脈を診て（脉診※）身体の状態をうかがいます。
　どんな症状でも身体の一部を診るのではなく全身を
　ひとつとして捉え治療にあたります

※脉診（みゃくしん）は西洋医学の脈拍数（BP）
　を計測する方法とは、その目的も確度も全く違います。
　左右の手首の脈の深層状況をいくつかの方向から
　手技にて判断し、その日の治療方針を患者様と
　話し合いの上で決定し治療に入ります。

・治療時間は施術内容及び患者様各々の症状によって異なりますが、
　およそ１時間から２時間くらいかかります。

・治療だけでは無く患者さんお一人おひとりに合わせた生活指導、
　食事指導などもいたします。

治療の流れについて

1. 初診

   まずはお気軽にお電話にて事前のご予約をお願いいたします。

2. 問診（カウンセリング）

   お身体の状態や痛み、困り事などのご相談（カウンセリング）を行い 施術方針を決定、ご提案いたします。

3. 施術

   漢方医法鍼灸による全身施術や、 局所治療など、実際の鍼灸治療を行います。

4. 施術後の全身状態確認

   患者様と向き合い、ご来院前との身体状態と施術後の変化などを確認いたします。

5. 次回ご来院のご予約

   多くの方は数回以内のご来院で症状の改善が見られます 。

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よくあるお問い合わせ（FAQ）

肩こりや腰痛以外にも効くの？

ほとんどの病はからだの中の気と血の流れが滞って熱がたまって集まってしまうことによると考えます。それを根本から治していくという治療ですからあらゆる症状に適応します。気軽にご相談下さい。なんといっても病は「気」から！

ハリ（針/鍼）って痛いんじゃないの？

0.2ミリくらいの細い針を使っています。刺すとき多少ちくっとしますが、しばらくすると気にならなくなる方がほとんどです。気持ちが良くなって眠る方もとても多いですよ！

井穴刺絡（せいけつしらく）とは何ですか？

人間の健康は自律神経がバランス良く働くことで維持されています。そのためストレスや過労などにより自律神経（交感神経と副交感神経）のバランスが乱れるといろんな病気になります。治療は交感神経、副交感神経のどちらかにかたよった働きを指先のツボを刺激することにより 正常な状態にもどすことにより いろいろな病気、ケガを治療するものです。

※重大な副作用がないため、お子様からご高齢の方、また薬を使えない方、使いたくない方にも安全に行える治療法です。ケガ、足首の捻挫、つき指、腰痛、カゼ（のどの痛みを含む）、アトピー、喘息、など 花粉症、ガンの痛み etc。
私（院長）の子供も２才くらいから受けています。カゼののどの痛みや、捻挫など突き指も最近治療しました。
指先を一瞬チクっとするだけなので針治療が苦手な方でも受けれますよ。

脉診（みゃくしん）は何の為に行うのですか？

脉診（みゃくしん）は西洋医学の脈拍数（BP）を計測する方法とは、その目的も確度も全く違います。左右の手首の脈の深層状況をいくつかの方向から手技にて判断し、その日の治療方針を患者様と話し合いの上で決定し治療に入る為に必要不可欠な診断手技です。当院ではこの脉診により手首の脈を診て、全身の身体の状態をうかがいます。どんな症状でも身体の一部を診るのではなく全身をひとつとして捉え治療にあたります。

漢方鍼灸術について教えて下さい。

心身の健康は身体の熱気（体温）が全身の隅々まで限りなくゆきあたっている状態でのみ保たれているわけですが、その熱気が身体のどこかで集まってしまいますと熱気の少なくなってしまったところは寒気がし逆に集まったところは発熱したり痛んだりします。漢方鍼灸術は熱気の乱れにより病の状態にある身体に対し、その原因である熱気の乱れである身体に対しその原因である熱気の乱れを調整し正常化する学術を言うわけですが、この手段として用いるのが「鍼」「灸」「按摩」です。この学術を行えば原因のわからないつらい痛みやシビレ、体の痛み、交通事故の後遺症ケガ、難病などに効果があります。また人体に適合した無理のない自然な治療法ですから副作用習慣性、医原病に陥る様な心
配はありません。

鍼灸（はり・きゅう治療）は中国伝来の医術ですか？

現在のわが国に於いては「はり・きゅう」と言われ一般的には東洋医学、中国医学などと言われ、専門的には漢方医学とか言われていますが中国、朝鮮との交流はあったにせよ西洋医学一辺倒とする医政が現存するにせよ、この「はり・きゅう」こそ、わが国に於いて建国前から歴史に連綿として培われてきた「日本医学」と称すべきものであり一つの独立した治療体系たる医学医術であることは歴然たる事実です。この医学は現代の物理科学による基礎体系ではなく、自然の摂理に基づく自然科学（哲理）に基づいての医学です。生命は自然の中での創世です。生命体になってからは空気という自然の恵みに守られて活かされているのです。気圧という目に見えないけれど体を守っている空気の庇護を忘？れてはいけません。この自然と人体の解明から始まって声帯と環境（自然界）の法則、人体の生成を生きて生命活動（感情主体の）をしている人間解明（自然哲学）から始まっているのがこの医学なのです。

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